名称 face to face 東日本大震災リハネットワーク  (任意団体)
略称 F T F
代表者 藤本幹雄 医師
設立 2011年6月1日
FTF本部事務局 所在地:〒986-0101
宮城県石巻市相野谷字今泉前29-3
TEL 0225-98-8957
FAX 0225-98-8958
FTF関東事務局 所在地:〒289-2511
千葉県旭市イ1585-1
TEL & FAX 0479-74-3034
役員 副代表:橋本大吾

理事:
小山和代
三浦秀幸
伊藤千晶
影山信子

監事:太田麻子

学術部:
山本尚司
太田麻子

事務局:
藤本幹雄(事務局長)
伊藤千晶(事務代行)

広報部:
伊藤千晶

設立経緯 東日本大震災を機に被災地を個人で支援したいという医療・介護福祉施設等で働く有志リハビリテーション従事者が集まって生まれた団体です。
目の前に手助けを必要とする人はいる、なのに支援に行けない……そんなジレンマの中で個人支援という形で入ったメンバー同士が情報交換をする場として始まり、「地域ニーズを汲み上げ、各組織間で情報伝達し、さらにボランティアスタッフを募集・派遣する」という流れをスピーディーに行える団体として活動を広げていきました。
本格的なリハビリテーションアプローチが必要な方には、代表であるリハビリ専門医師が診察を実施しながら、その後コメディカルスタッフ等によるアプローチを行ってきました。地域行政スタッフや他の医療支援ボランティアと連携・情報交換をしながら、「リハビリテーション支援チーム」として活動を続けています。
目的
  1. 被災地のリハビリ医療を守ること
  2. 避難所での「生活不活発病」を医学的観点から体操指導し予防すること
  3. 生活環境の変化で生じる機能低下や日常生活動作の低下に対する支援
  4. 集団体操やレクリエーションを通しコミュニティ形成支援や孤独死の防止
  5. 被災地の医療・福祉・行政機関とのネットワークを構築・還元する
活動内容 (a)現地支援

  • 災害直後の緊急時には医療チームへの協力

急性の緊急疾患(意識障害の出現、脳血管障害の疑い、急性の心疾患の疑い、大動脈解離や急性の動脈閉塞こ疑い、発熱、急性腹症、明らかな脱水症状、等)を発見した場合→病院・保健師につなぐ

  • 避難所における体操指導・パンフレット配布(ダッシュボード症候群、廃用症候群予防)
  • 避難所や仮設住宅、個人宅におけるリハビリテーションニーズ調査
  • 専門医師による、リハビリテーション視点での診察
  • 個人それぞれを対象とした運動機能評価、精神機能評価、運動機能低下

麻痺の進行や筋力低下、廃用症候群に対する治療的運動療法・体操指導・生活指導、疼痛緩和アプローチ(マッサージ等)、運動装具および補助具の相談・処方、住環境調査、家屋改築指導

  • 住民グループを対象としたリハビリ相談会(集団体操、作業&個別相談)
  • 集団リハビリの事前周知(当事者用チラシ・ポスターの作成)
  • リハビリ関連物資のニーズ把握と支援

義肢装具、歩行介助具、自助具、車椅子関連、讌下補助食やトロミ剤等

  • 傾聴による心のケア
  • 各避難所・仮設住宅・集落の責任者(キーパーソン)との情報交換・ネットワークの確立
  • 上記業務実施を目的とした現地行政スタッフとの連携、情報共有(フィードバック含む)
  • 他医療団体(キャンナス等)のリサーチ活動の補助および情報共有

(b)間接的支援

  • 現地スタッフ活動時の後方支援

ボランティア、被災地のマネージメント、会計、ホームページ作成など

  • 他団体に対する現地情報の提供

(c)一般社会への情報発信

  • HP、twitter、Facebook、Ustream、などwebツールを使った現地情報発信、活動報告
  • 定期的な活動報告会の開催

(d)啓蒙活動

  • リハビリテーションアプローチの必要性の啓蒙(現地を対象に)
  • リハビリテーション医、理学療法士等による講演活動